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高血圧治療ガイドライン2009が発表されました
2004年に出された高血圧治療のガイドラインとの大きな差は肥満やメタボリック症候群、高血糖、脂質異常症などの危険因子や脳、心臓、腎臓、血管などの臓器障害がある場合、収縮期血圧140mmHg/拡張期血圧90未満の正常高値であってもリスクが上がるとした点です。
また、家庭血圧の重要性についても大きく取り上げられ、家庭血圧の降圧目標値も盛り込まれました。
当クリニックでは、今まで高血圧の患者さんには必ず家庭血圧を測定していただくように手帳をお渡ししていました。今後も、多くの患者さんに、手帳をお渡ししてまいります。