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中性脂肪は食事と運動を上手に組み合わせて減らしましょう

中性脂肪の数値が高いまま放置すると肥満や動脈硬化など様々なリスクが高まります。

①肥満の原因になる:過剰な中性脂肪は脂肪組織に取り込まれて肥満の原因になったり、肝臓に蓄積して脂肪肝の原因になります。

②悪玉コレステロールが血管にたまりやすくなります:中性脂肪が増えるとLDL(悪玉)コレステロールが小型化して血管ンイ侵入しやすくなり、動脈硬化のリスクが高まります。

③善玉コレステロールが減る:余分なコレステロールを肝臓に戻す働きをするHDL(善玉)コレステロールは中性脂肪が増えることで減少してしまいます。

中性脂肪は運動のエネルギー源となりますが、余った中性脂肪は体脂肪として蓄積されます。運動は血液中の中性脂肪を燃焼する効果、とすでに蓄積している中性脂肪を減らす効果、という2つのメリットがあります。