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症例2(悪性リンパ腫)

(1)年齢:70歳、性別:男性

(2)主訴:心窩部不快感

(3)経過:来院の2カ月ほど前から食事に関係なく心窩部の鈍痛と食後の不快感を認めていました。内視鏡検査を行いましたところ胃前庭部から胃体部にかけて出血を伴う腫瘍性病変を認めました。

(4)診断:病理組織検査と合わせて最終診断は、悪性リンパ腫でした。

(5)転帰:病院に紹介し、抗がん剤を使った化学療法を行いました。

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